| FROM HERE TO ETERNITY/THE
CLASH NYパンクはロックに牙をむかなかったが、ロンドンパンクは聖域だったロックンロールにまで牙をむいて吠えた。エルヴィスもビートルズもストーンズも死んだと。自分で聴きたい音楽は自分で作る。これがパンクの基本条件だ、高いチケットを買って鑑賞するような必要はないし、何にも囚われないことが大事なのだ。では勝手気侭にやればいいのか?ここがパンクの最も大きなポイントだ。そう勝手気侭にやればいいのだ。しかしたったひとつ忘れてはならないものがある。「意識」だ。「最良の意識」が必要なのだ。技術よりも意識。それはロックンロールの原点でもある。 イギリスは階級社会だ。ザ・クラッシュを支持するのは労働者階層だ。ジョ−・ストラマ−は自分たちのギグにつめかけるファンの気持を思ってこういった「ヤツラにとってはいやな毎日の連続なんだ。だから言うんだ、がんばれよ、くじけるなってな。」と。 また「なにもしてない奴がなにも言うな」とも。彼等にとって下手とか上手とかが問題ではない。生きているのか、死んでしまったのが問題なのだ。 パンクのリズムから飛んでくるのは「死ぬときは前のめリで倒れたい」という姿勢なんだろう。 いいかい、退屈なんかしているヒマはないんだぜ! |